日本食材買い物 & カフェ

バギオでの日本食材・買い物 & カフェ

バギオはSMというメガ・モールが出来て、すっかり買い物も様子が変わりました。
数年前までは、日本人が欲しい物を安心して、ある程度の品質のものを買おうとしても、まずどこに売ってあるのかさえ地元の日本人に聞かないと難しいことでした。

殊に、日本の食材、調味料などは、マニラの日本食材店からわざわざ取り寄せなくてはならないほど、手に入れることは困難でした。
バギオには以前から、韓国人経営の食材店はありましたので、そこに少しは日本からの物も並べてある程度でした。

<<日本の食材は?>>
今は SMに行けば、ほとんど日本のスーパーと同じ感覚で 生鮮食料品を含めてほとんどの物を買うことができます。 二十台くらいのレジがならんだSMスーパーマートは、日本のスーパーにも負けないくらいの規模があります。
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スーパーの中には日本食材はあまり置いてありませんが、スーパーの隣にある フレーバー・オブ・アジア(FLAVORS of ASIA)には、アジア各国の調味料や食材、特に韓国のものが多いですが、日本の調味料、麺類、米、インスタント味噌汁なども買うことが出来ます。 ただし、在庫管理が上手くない、あるいは買占めの為か、米や味噌汁などは在庫切れがたびたびあります。
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<<ちょっとお洒落なカフェ>>
買い物のついでに SMでコーヒーでもというおっしゃるのであれば、SMの2階(半地下から数えると3階部分)のエスカレーターを上ってすぐ右にある モカ・ブレンドがお薦めです。 
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ここのカプチーノは しっかりとクリームがのって、他の店では味わえないコーヒーになっています。
モカ・ブレンドのいいところは、スターバックスを筆頭に 一階にいくつかある洒落たカフェが、なんとなくザワザワして落ち着かないのに比べて、景色を眺めながらのんびり出来ることでしょうか。

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もし、バーンハム・パークで散策されるのなら、ちょっと見つけにくいのですが、シティー・ホール(市役所)の前、リサール・パークとの間を通る道沿いにある CAFE BY THE RUINS(カフェ・バイ・ザ・ルインズ)に立ち寄ってみてはいかがでしょう。

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その名の通り、日本軍が占領していたころ、戦争中に爆撃され破壊された家屋の壁をそのまま使い、フィリピン風にセンスのいいバンブー・ハウスがカフェになっている。 ここは芸術家達が自分の作品を展示したり、運営をしているようで、他のカフェとは一線を画しています。
メニューも少しユニークで、お酒を飲める方であれば、地元の米のワインである「タプイ」の盃を交わしながら、美味しい独特の材料で作ったパンをつまみにするのも乙なものですよ。

(この情報は 2006年6月のものです。)

以下の記事は 朝日新聞 2006年7月12日付の「アジアの街角 バギオ(2)<フィリピン>」 で紹介された カフェ・バイ・ザ・ルインズです。 
バギオに関するシリーズのひとつとして掲載されていますので、是非 図書館で このシリーズをお調べ下さい。

市庁舎の向かいに「がれきカフェ」がある。 中に入ると、コンクリートの古い壁に蜂の巣のように穴があいている。 第2次大戦時、米軍の爆撃で壊された家のわずかに残った壁を再利用した。
88年、バギオ在住の芸術家仲間が共同経営で始めた。 「お金がなかったから、あるものは何でも使ったの」。 作家のアデライダ・リム(60)はおどけて言う。 でもすぐに付け加えた。 「戦争がこの町のものをたくさん破壊した事実を、残しておきたかった」
屋根は昔ながらにニッパヤシでふき、窓にはすだれを垂らした。 電灯のかさは、竹と紙。 地元の素材と伝統技術にこだわった。 「自然と共に生きてきた昔の人の知恵を見直したい」
「自然のものを使った建物だからかな。 落ち着くんだ」と常連客。 無数の傷を負ったがれきの壁も、木や草のぬくもりに包まれて安らいでいるようだ。

(以上 朝日新聞より)
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by baguionihongo | 2006-06-11 08:15 | お食事処 Restaurant
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