バギオ市では、毎年7月から8月にかけて「日比友好月間」のイベントが開催されています。
「仙台流&コスプレ」を特徴とする「バギオ七夕祭り」のプロモーション・ビデオが9月に
発表されました。 (制作:北ルソン日本人会)
https://www.youtube.com/watch?v=b6o0OzOFAuo
2015年の主なイベントのスケジュールは下の通りです。
(正式のポスターは7月に出来るそうです。)
バギオ市の七夕祭りは、北ルソン日本人会、日系人会である北ルソン比日基金(通称:アボン)、バギオ博物館、地元の高校生、大学生、その卒業生などで作られたコスプレ、アニメ、マンガ、ゲーム、アートの団体グループなどが協力して実施されています。
又、七夕祭りを含む日比友好月間の行事は、バギオ市の条例で恒例行事として定められていますし、日本国大使館、国際交流基金、JICA、シネマテック・バギオ、5つの有名大学などとの協力で、日本映画祭や日本関係の展示などが7月から9月にかけて開催されています。
詳しくは 北ルソン日本人会(JANL)のサイトでご覧ください:
http://janl.exblog.jp/21332028/
尚、この記事のタイトルにありますように、
バギオ市の七夕祭りは 日本一の七夕で有名な宮城県仙台市の七夕をお手本にして、仙台流の七夕飾りを地元の若者たちが作っています。
さらに、2014年からは、伊達政宗と七夕祭りの繋がりを、さまざまにイメージして、テーマとしているそうです。
この時期にバギオに滞在される方は 参加されてはいかがでしょうか。
日本人のボランティアも募集しているそうです。